学習塾経営・開業・脱サラ;会社を辞める前に準備を

脱サラ開業の最大のリスクは、固定収入が入らないことです。
これは、月の利益が例えば月の生活費が30万円としたときに、これ以上になるまでは生活費が出ないことを意味します。
なので、初期投資に加えて教室のランニングコスト+月額30万円×〇〇か月の総額が準備資金となります。
そうすると、〇〇か月を如何に少ない期間にするのかがカギとなります。
理想的には、開業初月から30万円にいかずとも黒字が良いのですが、現実はそうはいかないでしょう。
体験受講期間も必要ですし(無料体験なので売り上げは立ちません)、普通はいきなり塾生が20名なんて集まりません。
※フランチャイズのシュミレーションでは、3か月後には月収30万円です…なんてありますが現実的ではありません。
※レスQ学習館の場合では、①開業後3か月で塾生28名が最速②平均的には開業後6か月で塾生30名です。
開業当初に塾生を確保することができる様にする為には、①学習塾の現実を知ること②集まる運営内容を創る③塾長としての能力を身に付ける④集めやすいロケーションとテナントを会社を辞める前に準備することです。
特に開校場所とテナントは、成功する要素の50%を占めます。(レスQ学習館のサポートでは、優良物件のご紹介をしています。)
次に大切なことは、保護者対応と子供の対応の仕方を身に付けておくことです。(働きながら受講できる事前研修があります。)
電話対応や体験塾業の仕方そして、入塾してもらうためのクロージング方法です。これが良く解っていなかったために「問い合わせがあるのに入塾にならない」状況になってしまった塾長が結構いらっしゃいます。
脱サラして学習塾を開業するにあたり、リスクを下げるには
★初期投資を抑える
★ランニングコストを抑える
★早期に生活費が出る様に黒字化する
これらを解決することが大切だと思います。
一般的な個別指導フランチャイズ加盟の場合、生活費を含めれば初期費用が約1500万円は必要ですが、レスQ学習館では半額程度に抑えるサポートをしています。