学習塾経営・開業;AIで無くなる仕事ではないと思います
人工知能:AIの発達で無くなる仕事という話題が多く聞かれるようになりました。
野村総研、オックスフォード大学の研究報告では、「10年後には、ほぼ半分の仕事がなくなる。」という驚かされる内容です。
無くなるであろう仕事の例として
●コンビニやスーパー、ホテルの接客
●事務職
●倉庫関連
●警備や監視
●プログラマー
等々
共通していることは
●テクノロジーが活用されている(できる)仕事
●誰がやっても結果が変わらない仕事
●単純作業
と言われています。
事務職の友人は、「人員カットやリストラが始まっている。10年先は仕事がないかもなあ」と冗談交じりで言っています。
実際に、電話応対の多くは自動対応になってきました、(ちょっと不便さというか、物足りなさを感じていますが)
また、NHKのネットニュースで「アメリカのイリノイ州の方が、コピーライターの仕事を失った。」の記事を観てびっくりしました。
なぜなら、コピーライターの仕事は創造的な仕事なので無くならないかと思っていました。
AIを活用して、ビッグデータから「ウケるキャッチコピー」を創れるということなのでしょうか…
なんだか、寂しいというか…
それでは、学習塾はどうなのでしょうか?
なくなりません(と思っています)
理由は、
〇誰がやっても結果が同じ仕事ではない事
〇心の交流が大切な仕事である事
だからです。
教材の面で、一部AIを活用したICT教材を使うことはあっても子供や保護者対応の質が高い塾は必ず評価されます。(現在でもそうです。)
それに、AIではできない教育「考える力を養う」ことや先生として「思考の家庭を把握する」ことはAIにはできないのです。
単的に言えば、アナログな指導というか教育環境(場所)は益々必要になると思います。
将来の仕事の不安がある方は、学習塾経営を考えてみてはいかがでしょうか?